「自分で「始めた」女たち」を読みました

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最近読んだ「自分で「始めた」女たち 「好き」を仕事にするための最良のアドバイス&インスピレーション」がとても良かったのでご紹介します。著者はグレース・ボニーさん。

読むきっかけ

きっかけはインスタで紹介されてたのを見て興味を持ちました。

ぱっと見なんだかお洒落そうな写真集に見えるし、タイトルもおもしろそうだぞ・・・!

仕事で成功を収めた女性たち。人生の敗者な私とは完全に真逆だけど、世界のパワフルな女性を見るのは好きなので読みたい!と思ったのです。

内容

色んなジャンルの仕事で活躍する女性112人の一問一答形式インタビュー集です。デザイン系のお仕事をされている方が多めだったかな。

「世の中にはもっとバラエティに富んだ、もっと多くの選択肢があることを知ってほしい」という願いから生まれた本だということがまえがきに書かれています。

質問内容は

  • 駆け出しの頃役立ったアドバイスは?
  • キャリアや仕事のために払った最大の犠牲は?
  • 夜眠れなくなるような不安や悩みはある?
  • 自信をなくしたり逆境に陥ったときの立ち直り方法は?

などなど。

感想

好きなことを仕事にしている女性たちに勇気づけられました。私も好きなことで生きていくぞ!とつい最近決心したので、(どんなことかは内緒です笑)モチベーションアップ。

参考になるような言葉が沢山あるのでふせんだらけの状態。個人的に良いなと思った言葉をご紹介します。

ささいなことにくよくよしない。怖れにもとづいた決断をしない

本書P131より引用

自分がやりたいことがはっきりわからなくてもいい。興味のあることはすべて大切だし、いずれすべてつながる方法が見つかる。だから楽しめることはすべて続けて!

P227より引用

ゲームに参加しなければ、勝つことはできない

P296より引用

当たり前だけどみんな違った生き方をしているのでこの人と考え方が似てるかも!という人が一人は見つかるんじゃないでしょうか。

そして彼女たちのファッションや仕事場の写真が素敵。お洒落で、ぱらぱらとめくって眺めるだけでも楽しい。

まとめ

112人の女性の人生がたっぷりつまった本。楽しく読み進めることが出来ました。

こういった海外の成功した女性を見ていると視野が広がるというか、勇気を出してチャレンジしている人が世界中にいるんだな~私も頑張ろうと思えるのです。

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